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大池(大ノ瀬池)まつりに参列しました

2019年10月16日 更新

10月8日に執り行われた大池まつりに参列しました。
大池とは上毛町大ノ瀬地域にあることから大ノ瀬池と言い、また大池と称している池で、中津藩主小笠原長次公が寛文元年(1661年)に計画、翌2年(1662年)の2月に起工し、その年の夏に完成したとの記録があります。
この池の水利は吉富町の別府、楡生、鈴熊、土屋、直江、今吉、和井田と上毛町中村と吉岡の9地域の水田約110ヘクタールを潤す池(貯水量約32万立方メートル)として使われているこの地域にとっては大変重要なため池です。
大池祭りに参列し、この池を築いてくれた先人のご苦労に思いを馳せ、農作物の収穫への感謝と来年の豊作を祈念いたしました。

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