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2月の新着図書のお知らせ

2022年02月10日 更新

町の図書司書がおすすめする新着図書を紹介します。

威風堂々 上・下       伊東 潤

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名君と謳われた九州佐賀藩主・鍋島直正(閑叟)に見いだされ、歴史の舞台に躍り出た大隈重信。動乱の幕末明治を駆け抜け、日本を近代国家へと導いた男の生涯を描く。

 

 

 

足軽仁義    井原 忠政

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喧嘩のはずみで人を死なせ、村を出奔した17歳の茂兵衛は、松平家康の家来である夏目次郎左衛門に拾われる。家康と一向宗が対立し、熱心な一向宗門徒の次郎左衛門は一揆側に走った。茂兵衛も謀反人になってしまい…。

 

 

 

異変ありや   佐伯 泰英

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酒匂太郎兵衛との勝負で瀕死の重傷を負った空也は、出島で異人外科医の手当てを受けるも意識が回復しない。懸命の介護を続ける麻衣のもとを高麗の剣術家が訪れ、二日間、空也とふたりだけにしてほしいと願い出て…。3年ぶりの書き下ろし新作!

 

 

 

定番おかず100

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家庭料理の「ちょうどいい味」がピタリと決まる、調味料の「黄金比」。長年料理教室を主宰してきた著者が、定番の料理116点の、だれにでも簡単に作れる味つけのレシピを紹介する。

 

 

 

図鑑を見ても名前がわからないのはなぜか?

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自分の目の前にある自然物の身元を調べて名前を確定させる作業「同定」。なぜうまく同定できないのか? どういうプロセスで同定ができるようになるのか? 図鑑と同定についてとことん掘り下げる。

 

 

 

挑戦  山中伸弥×藤井聡太

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まだ誰も見たことのない景色を見るために−。年齢も活躍する分野も大きく異なるノーベル賞受賞研究者と若き天才棋士が、勝負のあり方から若返りの可能性、人工知能の未来、人間の可能性までを語り合う。

 

 

 

クロべぇ  ふくだ いわお

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クロべぇの散歩がぼくの仕事。クロべぇはもうおじいちゃんだから、歩くのは遅いし困ることもいっぱい。だけど、クロべぇといっしょだといろんな発見があるんだ−。老犬クロべぇをみつめる男の子の心情をユーモラスに描く。

 

 

 

王さまのお菓子  石井 睦美

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フランスのお菓子で、新年に家族が集まったときに食べるパイ「王さまのお菓子」。中には小さな陶器の置物が入っていて、当たった人に幸せを運んできます。パイの中の人形ミリーは、自分が誰に当たるのか、どきどきして…。

 

 

 

恐竜世界サバイバル戦記

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木や石で武器を作れ! 恐竜に乗って戦え! 恐竜世界に迷い込み、サバイバルを始めた一人の男の生活の様子をイラストとともにつづった日記と、男が出会った恐竜のデータを集めた図鑑を収録。

 

 

 

おてがみほしいぞ  こうまる みづほ

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オオカミのギロンが魚をつっていると、郵便屋のヤギが配達をしていました。手紙をもらった動物たちは大喜び。それを見たギロンは手紙がほしくてたまらなくなり、キツネにどうすればいいのかを聞き…。心あたたまるお話。

お問い合わせは教育委員会
 教務課

電話0979-22-1944

窓口:フォーユー会館内  
〒871-0811 福岡県築上郡吉富町大字広津413番地1
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