【2】縄文時代の山国川
■縄文時代の山国川
12,000年前頃(14,000年前頃とする説もある)~二千数百年前頃までを縄文時代と呼んでいますが、水深20メートル未満の関門海峡が水没して、本州島と九州島が分離したのは縄文時代になってからだとみられます。早期は、現在の海水面よりもかなり低かったようです。旧石器時代と縄文時代を区分する要素は、土器と弓矢の出現です。土器の出現は、「煮沸する」調理方法の開発、「液状物の貯蔵」方法が確立したことになります。
山国川流域は、安山岩質の溶岩や洪積台地を侵食しながら沖積平野を広げましたが、自然堤防や
お問い合わせは教育委員会
教務課
電話0979-22-1944
〒871-0811 福岡県築上郡吉富町大字広津413番地1