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定額減税調整給付金事務における個人データの誤送付について

2024年08月15日 更新

定額減税調整給付金の通知作業の中で、誠に遺憾ながら、一部の支給確認書において他人の口座情報を記載してしまう重大なミスが発生いたしました。
対象となる方々に深くお詫び申し上げますとともに、事務処理のチェック体制を見直すなど、再発防止策を徹底してまいります。

1 概要

定額減税調整給付金の支給対象者に送付した支給確認書には、町が令和2年度に特別定額給付金と令和5年度に非課税世帯給付金(均等割り)を支給した際の振込口座又はマイナンバーの公金受取口座の情報をあらかじめ記載していたが、システムの操作ミスにより他人の口座情報を記載してしまった。

2 誤って記載した口座情報を発送した件数

 23件

3 誤って記載した口座情報の内容

・金融機関名
・支店名
・口座種別
・口座番号(7桁のうち、下4桁は「*印」)
・口座名義(カナ表記の氏名)

4 経緯

8月6日、給付金の申請のため窓口に来た方から、他人の口座情報が掲載されているとの指摘があった。既に発送依頼をかけていた1,298件の配達中止を郵便局に依頼したが、既に692件は配達済みで、残る未発送分606件の発送を一旦停止した。
直ちに確認書の口座情報を再確認したところ、全1,298件中42件で支給確認書の口座情報欄に他人の口座情報が掲載されていることが判明した。
口座情報の誤記載があった確認書19件については発送前に回収できたが、残る23件(うち、1件は窓口にて申請時に回収)については、既に発送してしまっていた。8月7日、8日のうちに個別に訪問して状況を説明し、誤発送した全22件(窓口で対応した1件を除く)の支給確認書を回収し、正しい支給確認書と差し替え、お詫びをするとともに個人データの二次漏洩防止についての協力を依頼した。

5 原因

本町から事務を委託している事業者において、公金口座情報を支給者台帳に取り込む際、紐づけるコードの取り扱いを誤り、取り込んだ公金口座情報401件のうち42件が他人の口座情報と混同されてしまった。事業者と職員におけるチェック作業も不十分だった。

6 再発防止策

口座情報をシステムで取り込んだ際、同一人物の口座情報で間違いないかどうかの確認作業を2人以上の職員にて行う。

 

お問い合わせ

未来まちづくり課 

TEL:0979-24-1122

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窓口:吉富町役場 2階  
〒871-8585 福岡県築上郡吉富町大字広津226番地1
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