遊休農地について

自分の農地は責任を持って管理しましょう！

農業者の高齢化や担い手不足・農地条件が悪いことなどから、耕作放棄地、不作付地といった遊休農地が年々増加しています。
遊休農地は、雑草・雑木の繁茂や病害虫の発生、有害鳥獣のすみかやゴミの不法投棄など、周辺で耕作をしている農業者の方に迷惑をかけるだけでなく、生活環境の悪化にもつながる問題です。
また、農地は、いったん遊休化すると数年で荒廃が進み、耕作可能な農地へ復旧するのに多大な投資と労力を必要としますので、その様な状態になる前に適正な農地の管理をお願いします。

農業委員会では、農地の利用状況を調査した上で、すべての遊休農地を指導対象とし、遊休農地の所有者に対して指導・勧告を行います。