令和４年度　吉富海岸再生プロジェクト業務　公募型プロポーザルの実施について

業務名

令和4年度 吉富海岸再生プロジェクト業務

目的

　吉富町は東西２km・南北３km・面積5.72㎢と九州一小さな面積である一方、一級河川と二級河川に挟まれ、河口の干潟には、かねてから天然記念物のカブトガニや天然あさり、絶滅が危惧されるアオギスなどが生息しており、全国でも希少性の高い地形である。
　一方で、この地域特性から川や瀬戸内海から漂流してくるゴミが多く、環境汚染が問題化している。

　そこで、ゴミ問題を調査・研究し、貴重な干潟を守り豊かな海を取り戻すための対策を行いたい。あわせて、「脱炭素日本一を推進するまち」を掲げる吉富町では、環境への取り組みとして未来を担う子どもたちへの環境教育の強化が必要と考えており、子どもや町民の環境に対する意識を高めるための事業を実施したい。
　そして、これらの事業を継続的な取り組みとするためには、財源の確保が重要である。このため、マスメディア等を活用して、本町の取組みを人口・企業が集積する首都圏を中心として全国に向けて発信し、企業目線で寄付から活用までのサイクルを「見える化」することで、町のプロモーションと合わせて町の取り組みに協賛いただける企業からの継続的な企業版ふるさと納税の獲得につなげ、継続的な事業展開を目指す。

業務内容

別添「令和4年度 吉富海岸再生プロジェクト業務公募型プロポーザル実施要領」に記載のとおり

委託期間

契約締結の日の翌日から令和５年３月３１日まで

参加資格、参加表明書、企画提案書の提出、その他の事項について

別添「令和4年度 吉富海岸再生プロジェクト業務公募型プロポーザル実施要領」に記載のとおり

スケジュール