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“脱炭素日本一”を目指す取り組みを始動しました

2021年10月21日 更新

令和3年10月21日、「株式会社シェアリングエネルギー」様と「株式会社LOCAL2」様との三者による官民包括連携協定の調印式を行いました。
この協定に基づき、脱炭素社会の実現を始めとする現代社会の課題を解決するため、官民連携パートナーシップによる取り組みを進めてまいりますが、まずは「地域脱炭素プロジェクト」に取り組みます。
第1弾として、消防団詰め所や防災倉庫などの防災施設を始めとする、計6か所の公共施設に太陽光パネルを設置します。
第2弾として、町内の条件に合い、設置を希望される住宅に太陽光パネルを設置します。
いずれも、初期投資0で太陽光パネルが設置でき、最初の10年間は昼間の発電電力を22円/kWh(税込)で利用することができ、11年目以降は設備一式が自己所有となります。もちろん、災害等の停電時にも電気を利用できますので、防災用電源の拡充を図ることができます。
また、この取り組みは、脱炭素社会の実現を図るだけでなく、町の自主財源の獲得や各ご家庭の収入源の獲得にもつながります。私は、以前から未来を担う子どもたちに何かを残してあげたいと考えていましたので、この取り組みにより、環境面や財政面において、より良い未来を創るための原資を将来に贈ることができる、まさにサステナブル(持続可能)な社会の実現の第一歩を踏み出せた気がしています。
“九州一小さな町”吉富町は「チャレンジタウン」として“「脱炭素」日本一の町”を目指し、より一層の「町民の幸せが一番のまちづくり」に邁進してまいります。
 

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