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農水産業振興に関する提言・要望活動を致しました

2021年08月23日 更新

 8月6日、福岡県農林水産部に福岡県京築農水産業振興協議会の監事として、本町の抱える問題、課題について説明し、解決への支援を要望しました。
 はじめに「担い手農家への支援策」として、本町における生産者の減少や高齢化の進行、狭小な農地における条件不利地での営農などの課題に対し、頑張る農家が報われるよう、農業機械の購入や、地域振興作物への助成、六次産業化支援など、より一層充実した支援策を要望しました。
 続いて「水産資源の回復策」として、漁協と連携したアサリ貝など水産資源の回復への支援策の充実についても要望しました。
 そしてSDGsの取り組みとして「私たちの豊かな海は、私たちが守る!」をテーマに町民のみなさんが海に親しみがもてる海岸整備や、海を活用したまちづくりを今後行いたい旨とその支援についての協力を依頼しました。
 重吉農林水産部長からは、「農水産業が稼げる魅力ある産業となるようしっかりと取り組んで参りますので、このように首長の皆様方からのご意見を伺い、現場の意見を政策に反映させることが大切と考えています。」と回答をいただきました。
 今後も私は【頑張る人が報われる!流した汗が花開く!】そうした農水産業を目指し、吉富町の一次産業を支える皆さまと一緒になって、農水産業、そして町の発展のために取り組んでまいります。
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左側に福岡県京築農水産業振興協議会、右側に福岡県農林水産部関係者
手前から八野築上副町長、花畑町長、田中行橋市長、後藤豊前市長、井上みやこ町長、岡﨑上毛副町長

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福岡県重吉農林水産部長と花畑町長
 

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