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がんの子どもを守る会九州北支部の代表幹事と懇談しました

2020年01月30日 更新

1月28日、がんの子どもを守る会九州北支部の代表幹事山本さんが来庁され、2月15日の『国際小児がんデー』の取り組みについてお話をうかがいました。

がんの子どもを守る会は、1968年に小児がんで子どもさんを亡くされた保護者の方によって設立され、小児がんが治る病気になってほしい、また小児がんの患者・家族を支援しようという趣旨のもと活動されています。

がんの子どもを守る会では、『国際小児がんデー2020啓発キャンペーン』の一環として、ゴールドリボンツリーキャンペーンを全国各地で予定しているそうです。このキャンペーンは、クリスマスツリー等のオブジェを設置し、ゴールドリボンを結び付けていただく取り組みです。小児がんへの正しい理解と支援の輪が社会に広がり、小児がんの子どもたちにとってよりよい社会になることを願って行われるものです。

山本さんからは、現在20歳になる娘さんの闘病体験や、家族の思い、小児がんの現状や治療中、治療後の課題と支援の必要性についてのお話しをうかがいました。

お話しを受け、吉富町でも役場とあいあいセンターにツリーを設置するなど、キャンペーン活動への支援・協力をお約束させていただきました。最後にがんの子どもさんへの支援の輪が広がるよう願いを込め、ツリーにゴールドリボンを結びました。

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