吉富小学校の入学式に出席しました

紫陽花が綺麗に咲き誇り、やわらかな日差しが心地よく感じられた6月3日、待ちに待った吉富小学校の入学式に出席しました。
新型コロナウイルスの影響で約2カ月遅れとなりましたが、感染防止対策を万全に行ったうえで、新一年生の記念すべき大切な日である入学式をようやく執り行うことができました。
今年は、参加者全員がマスクを着用するなど、例年とはずいぶん違った雰囲気となりしたが、新一年生の皆さんはとても落ち着いた態度で、マスク越しにも輝く木々の若葉のような、いきいきと希望に満ちた表情を感じとることができ、私もとても嬉しい気持ちになりました。
保護者の皆さまも、愛情を込めて育ててこられたお子様の元気に成長された姿をご覧になられ、感激でいっぱいの様子でした。

これから始まる本格的な集団生活の中で、心配されることも多いかと思いますが、今は何よりも、子どもたちの健康で安全な学びの場をつくることが一番と考えています。町からは、消毒液はもとより、非接触型体温計や空気清浄器を各クラスに配布したり、給食の調理には、次亜塩素酸水を作る装置を導入するなど、子ども達の安全を守るサポートをこれからもしっかりとさせていただきます。

輝かしい未来に満ちあふれた新一年生の皆さんの笑顔がいつまでも続くように、そして、保護者の皆さまが安心して大切なお子様を学校に預けていただけるように、町全体で「ワンチーム」となって子ども達の成長を見守っていきたいと強く思っています。
新一年生の皆さん、ご入学、誠におめでとうございます。