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施政方針

2024年05月17日 更新

「町民の皆様の声が届くまちづくり」を目標に、吉富町をどれだけ輝かせられるかという、町民の皆様の期待とひとかたならぬご支援を賜り、吉富町長に就任させていただきました。

町づくりは人づくり、思いやりのある町を実現させる為、「町民の声が届く町」となるよう、全身を耳に目にし、スピード感をもって各事業や施策に臨み、公約実現に向けて、町民の皆様と一緒に力を合わせて「町民の幸せが一番」の新しい吉富町を目指していきたいと思います。

私が掲げる公約は、
公約1「福祉の充実、思いやりあふれる町を!」
高齢者が生きがいを持ち安心して暮らせる社会、障がいのある人たちが笑顔で日常生活を営み、活きいきと暮らせる福祉政策の推進。子育て世代、男女ともに安心して働き、子供を産み育てる事ができる環境づくり。交通弱者、買い物弱者の支援として巡回バスの高い利便性を目指します。
公約2「教育、スポーツ活動の充実を!」
学校教育の充実を図り、創意工夫をこらした教育環境づくりやスポーツの振興、青少年の健全育成。家族の負担軽減、義務教育の給食費無償化を目指します。
公約3「広域行政のさらなる推進を!」
周辺自治体としっかりと向かい合い、心あわせをしながら私たちの町だけではできないことを近隣の町との広域ネットワークを積極的に活用し、より魅力ある町づくりを目指します。
公約4「農業・漁業・商工業の振興を!」
経済活力の源である中小規模事業者の元気、活力を最大限に発揮させるための支援。頑張る汗が笑顔に変わるしくみづくりを目指します。
公約5「女性がイキイキと活躍する社会の実現を!」
女性の活躍は地域社会全体に活力をもたらしてくれます。6次産業支援、女性のチカラを活かす町づくりを目指します。
公約6「古き良き伝統文化の継承を!」
歴史・文化財保護や芸能、ボランティア活動を支援し、神楽や地域行政の伝承推進を目指します。
以上の6つの公約を全面に出して、吉富町長として舵をとりその責任の重大さに身を引き締め、町民の皆様と一緒に、大きく前進してまいりたいと考えています。


私は、イソップ童話の「北風と太陽」という話が好きです。北風と太陽が力比べをして地上を歩いている旅人の上着をどちらが先に脱がせる事ができるかという話です。
まず、北風が力いっぱいに、冷たい風を吹き付け、上着を吹き飛ばそうとします。しかし、寒さを嫌った旅人は、上着をしっかりと押さえて、それに全力で抵抗します。
次に太陽が、暖かな光を燦々と照り付けると旅人は暑くなり、自分から上着を脱いでしまいました。
私は、太陽の様な暖かな光で町民の皆様の幸せで穏やかな毎日のお手伝いをさせて頂きたいと強く思っています。

そして「町民の幸せが一番」の町づくりに全身全霊頑張ってまいりますので、町民の皆さんの一層の町政へのご参加とご協力を心よりお願いいたします。
 

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