吉富暮らしのお勧めの視察スポットを観光・日常生活・教育の視点からお届けします。
神様が相撲をとるまち。吉富町には数々の歴史名所が残り、古墳や古社、伝統行事に国指定文化財まで。ちいさな町のお宝をご紹介。
縁起は欽明天皇の御宇六年(西暦545年)に遡り、神功皇后の託宣により息長大神宮と称して、まずはじめに八幡宮が鎮座し、脇殿には住吉宮が祀られました。
細男舞・神相撲(木彫りの御神像が舞い、相撲を取る当社の伝統行事)の神々を祭る古表社の起源は、少し時代が下ってからで、天平十六年(西暦744年)のことです。
それ以来、八幡宮古表社、古表八幡宮などとも呼ばれ崇敬されてきましたが、現在では八幡古表神社と称しています。
神功皇后が黒牛にまたがった姿の御神像、細男舞・神相撲四十七体の御神像、細男舞・神相撲の行事と三つの国指定重要文化財を有しており、また江戸時代には、代々の中津藩主からの崇敬も篤く、御神衣や刀剣類などその関係の宝物も多数保有しています。
福岡県と大分県の県境を流れる山国川に架かる山国橋。昭和9年竣工の歴史ある橋です。
山国川に架かる橋としては町内にもう一つ、昭和33年に開通した旧国道10号線(現在の県道113号中津豊前線)の山国大橋(昭和35年竣工)がありますが、旧国道10号線が開通するまでは、山国橋の道が国道であり、この地方の幹線道路でした。
年月を重ねた赤レンガの橋脚は重厚感と風格を漂わせ、今も現役の橋として交通の要所を支えています。
大正9年(1920年)8月に建設された鉄筋コンクリート製の橋。
長さは81m、幅6mで建設当時には9脚の橋脚がありましたが、昭和19年(1940年)の洪水により東側1基が流され、現在は8脚が残っています。
吉富町の日常が見えてくる。みんなが使う生活スポットをご紹介。
農家が丹精込めて育てた野菜、果物、そして漁師たちが懸命に水揚げした旬のお魚が、場内にズラリと勢揃いしています。また、たけのこ・わらびなどの季節商品や苗も充実。
吉富町にある内科・小児科を中心とする東病院。
町民の健康管理・日常診療、そして在宅医療に、終末期医療にと、地域に根ざした病院です。
患者を治すのではなく、患者が病気を克服するのを手助けすることにあるとの指針の基、しっかりとした医療技術と共に地域の中に溶け込み、患者の立場に立った暖かい医療を展開。
駅利用者の利便性向上を図るとともに、人々の交流拠点、学習施設として地域の活性化に寄与する施設です。
施設内には、待合室、駅事務所、トイレ、コミュニティホールなどがあり、コミュニティホールについては、一般の方に貸し出しを行っております。
駅と直結した魅力的な立地でありながら、大変安価な使用料で利用することができます。
窓を開け放してオープンテラス風にしたり、飲食を伴う利用も可能です。
会合、ヨガやバレエの練習、各種勉強会や講座、写真や絵画の展示会などに是非ご利用ください。
九州を拠点に全国へ展開中のドラッグストア、『ディスカウントドラッグコスモス』を運営する株式会社コスモスの吉富店。
"豊かな食生活と健康な暮らしをお届けします"がモットーのマルミヤストア。
お客様がより美味しいモノ、より良い商品との出会いお買い物の喜びや感動を豊かにできるよう食の専門店として毎日笑顔で営業している「食彩館」。
トレードマートは、地域密着型のディスカウントスーパーです。
来て観て楽しめるお店。
吉富町では、子どもたちを「町の宝」と位置づけて、子どもが社会人として自立するまでの子育てを、結婚・妊娠・出産・育児・教育のそれぞれのタイミングにおいて総合的に支援する「子育て全力応援トータルパッケージ」を構築します。さらに、このパッケージのすべての段階において県内トップクラスの支援を実施し、トータルとして日本一の子育て全力応援の町を目指しています。
平成28年4月1日、 子育て支援サイト「はぐくみよしとみ」 を開設しました。子育て情報の提供、子育て相談フォームをはじめ、子育てのベストショットが投稿できる機能や、子育て中の皆さまが交流できるサイトです。一度遊びにきてください。
吉富町立吉富幼稚園は、平成20年4月より、吉富町立吉富保育園内に移転し、「幼保一体化施設(こどもの森)」としてスタートしました。
教育方針は「5歳児の幼稚園教育を中心に、園・家庭・地域・小学校との連携を密にし、より良い環境の提供、教育の充実に努めます。」、「小学校の学習への移行を円滑に進めるために、文字遊びや数遊び・さまざまな体験活動など、特色ある教育を行います。」となっております。