ゆったりお泊まり 別府・湯布院編

ゆっくり、ゆったり、グルメも観光も
温泉で疲れを癒やし、五感で楽しむお泊りコース

コース案内

九州は言わずと知れた温泉パラダイス!今回は周防灘の潮風に感じつつ南へとドライブ。
吉富町で歴史遺産を参拝、グルメMAPを活用し、早めのランチを楽しんだら、城下町中津、そして絶景・耶馬渓を巡り、足早にと向かった先は、全国的にも有名な温泉地・別府。こちらで泥湯、砂湯など個性的な湯めぐり、そして名物地獄めぐりなどでしばし温泉三昧。
別府の湯でしっとり美肌美人にも。
その翌日、舞台は大分県が誇るもう一つの温泉ブランド・湯布院温泉へ。
こちらでは温泉情緒に包まれた通りをゆったり散策。
宇佐神宮で幸せを祈願すれば、充実の温泉旅もフィナーレ。

ルート案内

・八幡古表神社
各飲食店へ約2km前後
・吉富町グルメMAP
約2.0km
・中津城
約13.9km
・耶馬渓
約59.0km
(※別府八湯のうち、
別府温泉基準)

・別府温泉
約5.6km
(※別府温泉から)

・地獄巡り


【2日目】
・別府温泉
約33.0km
・湯布院温泉
約48.2km
・宇佐神宮

1日目

八幡古表神社(はちまんこひょうじんじゃ)

八幡古表神社.jpg
「神様が相撲をとる町」として有名な吉富町で、その舞台となるのがこちら、1400年もの歴史を誇る古社。
「神様が相撲をとる」とは、4年に1度の8月、放生会(ほうじょうえ)で奉納される「細男舞(くわしおのまい)・神相撲」のことで、こちらは国指定重要有形民俗文化財にも指定される神聖な儀式。
ほか、毎年8月には細男舞の御神像に着せる着物を土用干しする「乾衣祭(おいろかし)」も行われ、境内全体が最も賑わいを見せます。
境内には、入母屋造りで千鳥破風をあしらった拝殿、三間社流造りの本殿、神舞殿が鎮座。広い神苑に囲まれた堂々たる容姿を醸し出しています。

2016.03.31

八幡古表神社に伝わっている傀儡子とそれを操っての傀儡子の舞(細男舞)と神相撲は、4年に一度行われています。 また、ここでは口を開いた狛犬の阿形(あぎょう)と口を閉じた吽形(うんぎょう)がみられます。


吉富町グルメMAP

グルメマップ.jpg
「今日は何を食べよっかな?」なんて考えたら、まずはこのページをクリック。
おふくろの味から定食、パスタ、焼肉、天ぷら、麺類まで、町を代表する人気店の味が勢揃い。
写真も大きく、細かいデータ&紹介付きだから、アナタの困ったに即、お答え。こちらのページで行きたい場所をよ~くお調べ下さいね。
うまく活用すれば、ランチに、ディナーにグルメな時間を過ごせること請け合いです。


中津城

一万円札でも有名な福沢諭吉の故郷・中津市は、土塀や格子戸など城下町として栄えた町並みが残り、往時の面影を偲ばせます。
その中心となるなのが、1588年、豊臣秀吉より豊前6郡を拝領した黒田孝高(如水)が築城された中津城。城郭の形が扇の形をしていることから扇城とも呼ばれ、潮の干潮のよって内濠の水位が変化することから、日本三大水城の一つにも数えられています。現在、場内は資料館に。


耶馬渓

九州一と謳われる紅葉に、新緑など、四季折々様々な渓谷美を描き出す耶馬渓は、全国でも指折りの景勝地。緑に囲まれながらの渓谷ドライブはまさに爽快そのものです。
まずは、約1時間の探勝道がある「競秀峰」、小説「恩讐の彼方に」のモデルにもなった「青の洞門」を散策し、舞台は本耶馬渓へ。
耶馬渓湖ダムにあるレジャー施設「耶馬渓アクアパーク」でアウトドア気分を味わったら、さらにディープな深耶馬渓に到着。
8つの岩峰群を眺望できる「一目八景」、耶馬十渓の一つ「麗谷」など、水墨画にも描かれるような屈指の渓谷美が出迎えてくれます。


別府温泉

エリアに着くと感じる独特の硫黄臭、そして随所に上がる湯けむり。ココ別府温泉は、湧出量、また源泉孔数共に日本一を数える九州屈指の温泉地です。
驚くのは温泉地の多さ。「別府八湯」と呼ばれ、8つの温泉地がエリア内に広がり、それぞれに開放的な露天を抱える名物湯、また人気宿が点在。
まさに温泉天国にふさわしい旅情を醸し出しています。
定番の砂湯、温泉成分豊富な泥湯など個性的な湯めぐりをぜひお楽しみ下さい。
八湯制覇を目指す強者なら、ツウの運転手がガイドを務める温泉名人タクシー利用がオススメです。


地獄めぐり

別府と言えば、欠かせないのが「地獄めぐり」。
噴気や熱泥などが至る所に噴き上がり、そんな驚きの様相から「地獄」と表現されたこの一帯も、今は自然の恐さ、神秘を目の当たりにできる人気観光名所に。
湯煙上がる海地獄からスタートし、熱泥の湯玉が恐ろしげな鬼石坊主地獄、人気者カバの昭平君が出迎える山地獄、鬼山地獄、白池地獄、血の池地獄、そして龍巻地獄でフィナーレ。
途中鬼山地獄で楽しめる温泉フードも美味。八湯の一つ「鉄輪温泉」近くにあり。

2日目

別府温泉

名湯を存分に楽しめば、次なる目的地もこちら大分県が誇る「湯布院温泉」へ。
まさにこのツアーは温泉三昧!

 


湯布院温泉

由布岳の麓に広がり、極上の時間をもたらす名宿が点在。
ココ湯布院温泉は、別府と並ぶ九州屈指の人気温泉地です。
メインストリート「湯の坪街道」には、飲食店やおみやげ屋、雑貨のショップに、足湯などが並び、温泉情緒を盛り上げる演出が見事。浴衣姿でのぶらりお散歩も楽しい。
また一風変わった町歩きなら、イギリス製のクラシックカーを改造した観光タクシー「スカーボロ」、馬に引かれてのんびり巡る「観光辻馬車」などなど乗り物に乗っての散策もオススメです。


宇佐神宮

全国に4万社余りの分社がある八幡社の総本宮で、吉富町の「八幡古表神社」もその一つ。
1861年に再建された本殿は、前殿と後殿を相の間でつなぐ「八幡造」という貴重な様式を取り入れていることから、国宝にも指定されています。
ほか屋根の曲線美が美しい呉橋、孔雀文磬(くじゃくぶんけい)など様々な国宝、重文が展示される「宝物館」、長寿にご利益ありの「黒男神社」といった見どころも数多く点在。

吉富町ロゴマーク

福岡県築上郡吉富町

吉富町役場 〒871-8585 福岡県築上郡吉富町大字広津226番地1
吉富町 電話 0979-24-1122(代表) FAX 0979-24-3219 メールでお問い合わせ
開庁時間:午前8時30分~午後5時15分(土日祝日除く)
ホームページに関するお問い合わせは 未来まちづくり課[電話 0979-24-1122]まで

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