日帰り 豊之國歴史探訪
観光もグルメも、充実した一日を過ごせる
日帰りで楽しむならこのコースがオススメ!
コース案内
吉富町が誇る偉大な歴史遺産を参拝した後は、昼からの移動に備え、しっかりと腹ごしらえ。
そこで活用したいのが、町内にあるお店をズラリご紹介した「吉富町グルメMAP」。
和食から、イタリアン、天ぷらまで「おいしいメニュー」が勢揃い。
お気に入りの味でお腹も満たせば、車は一路、城下町中津へ。
中津城周辺をお殿様気分で巡れば、宇佐神宮、レトロな雰囲気を今に伝える豊後高田の町並みをぶらり散策。
当時の面影に浸りながら、しばしタイムトリップの余韻を…。
ルート案内
【ルート案内】
・八幡古表神社
↓各飲食店へ約2km前後
・ 吉富町グルメMAP
↓約2.0km
・中津城
↓21.6km
・宇佐神宮
↓約8.0km
・豊後高田 昭和の町
八幡古表神社(はちまんこひょうじんじゃ)

「神様が相撲をとる町」として有名な吉富町で、その舞台となるのがこちら、1400年もの歴史を誇る古社。
「神様が相撲をとる」とは、4年に1度の8月、放生会(ほうじょうえ)で奉納される「細男舞(くわしおのまい)・神相撲」のことで、こちらは国指定重要有形民俗文化財にも指定される神聖な儀式。
ほか、毎年8月には細男舞の御神像に着せる着物を土用干しする「乾衣祭(おいろかし)」も行われ、境内全体が最も賑わいを見せます。
境内には、入母屋造りで千鳥破風をあしらった拝殿、三間社流造りの本殿、神舞殿が鎮座。広い神苑に囲まれた堂々たる容姿を醸し出しています。

八幡古表神社に伝わっている傀儡子とそれを操っての傀儡子の舞(細男舞)と神相撲は、4年に一度行われています。 また、ここでは口を開いた狛犬の阿形(あぎょう)と口を閉じた吽形(うんぎょう)がみられます。
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吉富町グルメMAP

おふくろの味から定食、パスタ、焼肉、天ぷら、麺類まで、町を代表する人気店の味が勢揃い。
写真も大きく、細かいデータ&紹介付きだから、アナタの困ったに即、お答え。こちらのページで行きたい場所をよ~くお調べ下さいね。
うまく活用すれば、ランチに、ディナーにグルメな時間を過ごせること請け合いです。
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中津城
一万円札でも有名な福沢諭吉の故郷・中津市は、土塀や格子戸など城下町として栄えた町並みが残り、往時の面影を偲ばせます。
その中心となるなのが、1588年、豊臣秀吉より豊前6郡を拝領した黒田孝高(如水)が築城された中津城。城郭の形が扇の形をしていることから扇城とも呼ばれ、潮の干潮のよって内濠の水位が変化することから、日本三大水城の一つにも数えられています。現在、場内は資料館に。
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宇佐神宮
全国に4万社余りの分社がある八幡社の総本宮で、吉富町の「八幡古表神社」もその一つ。
1861年に再建された本殿は、前殿と奥殿を相の間でつなぐ「八幡造」という貴重な様式を取り入れていることから、国宝にも指定されています。
ほか屋根の曲線美が美しい呉橋、孔雀文磬(くじゃくもんけい)など様々な国宝、重文が展示される「宝物館」、長寿にご利益ありの「黒男神社」といった見どころも数多く点在。
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